マンションは、その特性ごとに様々な分類をすることができます。ここでは、マンションの分類についての解説をしていきます。
マンションの建物形態を分類すると、単棟型と団地型に分けることができます。単棟型は、ひとつの敷地に対して、1棟のマンションで構成されている形態で、団地型は大規模な敷地を開発するときなどに採用され、複数棟のマンションや、他の利用方法の建築物などで構成されています。マンションの形態は、アパートとマンションの区切りがあいまいなように、はっきりとした線引きがされていないものも多いのですが、おおまかな分類はできます。知っておくと良いでしょう。
マンションの住戸形態を分類すると、ファミリー型、ワンルーム型、複合型の3タイプに分類することができます。ファミリー型は、家族複数人で住めるように設計されている間取りのマンションのことをさします。居室、リビングルーム、キッチンなどの部屋で構成され、部屋の数によって、3DK型や3LDK型などと呼ばれます。LDKのLはリビング、Dはダイニング、Kはキッチンを略したものになります。これに対し、ワンルーム型は一人で暮らすひとのためのコンパクトな間取りのマンションで、ひとつの居室にダイニングキッチンが併設されている場合が多いです。複合型とはファミリー型の居室とワンルーム型の居室が混在する建物のことです。
マンションは、その高さによって分類することができます。まず、超高層マンションですが、超高層マンションとは高さが20階以上のマンションのことで、タワーのようにそびえ立っているためタワーマンションといわれることもあります。次に高さが高いものに高層マンションがあります。高層マンションとは6階〜19階建て程度のマンションのことをいいます。現在、都市部での新築マンション、分譲マンションではこのタイプのマンションが最も多いです。次に中層マンションですが、中層マンションとは5階建て程度のマンションのことです。郊外に多いタイプのマンションです。一番低いものに低層マンションがあり、低層マンション<とは高さ3階以下のマンションのことで、一戸建ての多い住宅地に建設されることが多いタイプのマンションです。それぞれメリット、デメリットがありますので、よく検討しましょう。